先週の日曜日、車で信号待ちをしていた時のこと。
どう見ても運動不足でメタボとおぼしきおじさんが、自転車で上り坂を登り終え今まさに下り始めていました。
うしろに尖ったメットに派手なサイクリングウェアと格好はまさに
“わたしの趣味は自転車です”の領域ですが、いかんせん体型が・・・。
そんな風景を、ちょっと精神的に疲れたわたしは空調の聞いた車内から冷ややかに眺めていましたが、
やられました、おじさんに!彼の笑顔に!
そのおじさんは、自身の体型を差し置いて形から入ったであろう趣味の自転車に乗り最高の笑顔をしてたんです。
ちょっとはにかんだその笑顔は、坂を上りきった達成感からか、これから下り坂だからか、交差点で見られている感からか、
ともかくそれらすべての満足感が噴きだしているようでした。
ああ、これですな、確実に。
経済成長の根源は。
あの笑顔のためのメットもウェアも自転車もきっと安いもんなんでしょう。
その笑顔がここ(新興国)にはたくさんあります。
なにげないラーメン屋さんでも、広場でなぜか爆音とともに社交ダンスするカップルにも。
この笑顔の差がこれからの成長の差となるんでしょうか。
しかし、味のないラーメンを一人すするわたし、最近あんな笑顔してないなぁ。。。
